「スピードレーサー」ジャパンプレミア試写会 [映画]
出演:エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチ、ジョン・グッドマン、スーザン・サランドン、マシュー・フォックス、ベンノ・フュルマン、真田広之、Rain、リチャード・ラウンドトゥリー、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム
監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟
製作:ジョエル・シルバー、グラント・ヒル、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
製作総指揮:デイビッド・レーン・セルツァー、マイケル・ランバート、ブルース・バーマン
編集:ザック・ステインバーグ、ロジャー・バートン
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:マイケル・ジアッチーノ
テーマソング:Ali Dee and The Deekompressors「Go Speed Racer Go」
原作:吉田竜夫「マッハGoGoGo」
http://www.speed-racer.jp/
http://www.mach555.jp
梅雨真っ只中の日曜日、東京ドームでのジャパンプレミアに行ってきた。雨が激しかったから、自宅を出るのを遅らせて、座席指定券引き換え終了間際に到着。会場内にはクレーンで支えられた巨大スクリーンがデーンと構えてた。それとスピード・レーサーが乗ってる車が展示。あそこで舞台挨拶があるのね、と思いながら開演スタートを待つ。
東京ドームでの試写会は2001年の「パール・ハーバー」以来。記憶の中では武道館でやったんだと記憶が摩り替わってた。
まずはセレブのご登場。「マッハGoGoGO」トリビュートのプロデューサー・ホフディランの小宮山雄飛、世良公則、あと一人はわかりません。それから片山右京だったかな?とこれまたわかりません。藤田朋子に音楽系のアーティスト。叶姉妹登場には会場も沸くね。セレブはこのくらいかな。
最後に主演のエミール・ハーシュと真田広之。ディカプリオ似なのね。インタビュー中やメディア用の写真撮影では自由な感じで、視線はファンの方にいったり、スクリーンにいったりで後頭部が写ってて面白かった。この会場はエコーがかかってるって言ってたけど、確かに映画観てる時、エコーが反響してて、音的にはよろしくないのかもと思った。
映画の感想・・・
観終わった後に、アメリカでは不評だったと聞いた。私的には凄く面白かった。アメリカでもうけそうだと思ったけど、何故うけなかったんだろ?映像はキレイだし、スピード感はあるし、ストーリーも面白いし、キャスティングもいいし。不思議だな。
レーサー一家の次男・スピードはカーレースに夢中で授業中も車のことで頭がいっぱい。兄のレックスに憧れ、レース場にだだをこねて連れて行ってもらってた。トップレーサーのレックスはある日、家を飛び出し、ラリーで不運な事故死をとげる。
天才的な才能を持つスピードはレックスの遺志をついでレーサーとなり、レースに出場する。そんな才能を利用しようと大企業・ローヤルトンがスポンサーになのりでる。レーサー一家は元来、スポンサーを持たずに家族だけで、レースに参加してきた。スピードは家族のことを一番に思い、この依頼を断る。その結果、ローヤルトンのおどしが始まる。
キャラクター的に好きなのは、弟のスプライトルと猿のチムチムのコンビ。おバカな二人で良いアクセントになってる。原作がアニメなだけあってアニメチックで、アニメと実写の融合が素晴らしくて、技術の進歩って凄いなと思う。
「マトリックス」の監督なんだけど、「チャリチョコ」を彷彿とさせるような映像美と、なんと言っても全く興味のないレースが凄く楽しくて、現代の技術ではありえないレースなんだけど、近未来にこんなレースが見られるようになったりしたら、絶対観に行きたいと思う。スピード感とスリルと色彩と、観てるとジェットコースターに乗ってるような楽しさがあった。
監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟
製作:ジョエル・シルバー、グラント・ヒル、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
製作総指揮:デイビッド・レーン・セルツァー、マイケル・ランバート、ブルース・バーマン
編集:ザック・ステインバーグ、ロジャー・バートン
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:マイケル・ジアッチーノ
テーマソング:Ali Dee and The Deekompressors「Go Speed Racer Go」
原作:吉田竜夫「マッハGoGoGo」
http://www.speed-racer.jp/
http://www.mach555.jp
梅雨真っ只中の日曜日、東京ドームでのジャパンプレミアに行ってきた。雨が激しかったから、自宅を出るのを遅らせて、座席指定券引き換え終了間際に到着。会場内にはクレーンで支えられた巨大スクリーンがデーンと構えてた。それとスピード・レーサーが乗ってる車が展示。あそこで舞台挨拶があるのね、と思いながら開演スタートを待つ。
東京ドームでの試写会は2001年の「パール・ハーバー」以来。記憶の中では武道館でやったんだと記憶が摩り替わってた。
まずはセレブのご登場。「マッハGoGoGO」トリビュートのプロデューサー・ホフディランの小宮山雄飛、世良公則、あと一人はわかりません。それから片山右京だったかな?とこれまたわかりません。藤田朋子に音楽系のアーティスト。叶姉妹登場には会場も沸くね。セレブはこのくらいかな。
最後に主演のエミール・ハーシュと真田広之。ディカプリオ似なのね。インタビュー中やメディア用の写真撮影では自由な感じで、視線はファンの方にいったり、スクリーンにいったりで後頭部が写ってて面白かった。この会場はエコーがかかってるって言ってたけど、確かに映画観てる時、エコーが反響してて、音的にはよろしくないのかもと思った。
映画の感想・・・
観終わった後に、アメリカでは不評だったと聞いた。私的には凄く面白かった。アメリカでもうけそうだと思ったけど、何故うけなかったんだろ?映像はキレイだし、スピード感はあるし、ストーリーも面白いし、キャスティングもいいし。不思議だな。
レーサー一家の次男・スピードはカーレースに夢中で授業中も車のことで頭がいっぱい。兄のレックスに憧れ、レース場にだだをこねて連れて行ってもらってた。トップレーサーのレックスはある日、家を飛び出し、ラリーで不運な事故死をとげる。
天才的な才能を持つスピードはレックスの遺志をついでレーサーとなり、レースに出場する。そんな才能を利用しようと大企業・ローヤルトンがスポンサーになのりでる。レーサー一家は元来、スポンサーを持たずに家族だけで、レースに参加してきた。スピードは家族のことを一番に思い、この依頼を断る。その結果、ローヤルトンのおどしが始まる。
キャラクター的に好きなのは、弟のスプライトルと猿のチムチムのコンビ。おバカな二人で良いアクセントになってる。原作がアニメなだけあってアニメチックで、アニメと実写の融合が素晴らしくて、技術の進歩って凄いなと思う。
「マトリックス」の監督なんだけど、「チャリチョコ」を彷彿とさせるような映像美と、なんと言っても全く興味のないレースが凄く楽しくて、現代の技術ではありえないレースなんだけど、近未来にこんなレースが見られるようになったりしたら、絶対観に行きたいと思う。スピード感とスリルと色彩と、観てるとジェットコースターに乗ってるような楽しさがあった。
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