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ゴーギャン展 [芸術]

@東京国立近代美術館

http://www.gauguin2009.jp/

今回の企画展のメイン展示はボストン美術館所蔵の
「我々はどこからきたのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

ゴーギャンを好きになったのは絵が気に入ったからなのか、それともタヒチを好きになったのが先なのか、或いはサマセット・モームの「月と六ペンス」を読んでからなのか、どれが先立っていたのかすっかり忘れた。絵的には色彩色が豊な南国的なものが好きなんだけど、今回その作品が少なかったのが残念。

10年以内タヒチには行ってみたいと思ってるけど、どうでしょう。行けるのでしょうか。


月と六ペンス (新潮文庫)


ノア・ノア―タヒチ紀行 (岩波文庫)


ゴーギャン (ニューベーシック) (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)


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横浜で雅楽鑑賞 [芸術]

友達に誘われて夕方から横浜に行くことになった。
渋谷から桜木町まで30分もかからないんだね。


風が吹いてて心地いー。
夕刻の海辺には良い時間が流れてた。

横浜あかりアーツコラボレーション2007「天上の楽」-春日大社の雅楽-

と題されたこのイベントは春日大社南都楽所と照明デザイナーの石井幹子さんのコラボ。
石井さんは東京タワーや白川郷合掌集落等々の照明をされてるとか。

場所は日本丸メモリアルパークに設営された特設舞台。
雅楽を観るのは初めて。
そういえば随分前にこの友人と新宿都庁広場で能楽を観たな。

雅楽というものがどういうものか全く知らなかったので新鮮。
淡い色合いの衣装がとても素敵で風にはためく裾も優雅だった。
舞というんでしょうか、と楽隊の音色に合わせたあかりもキレイだった。

横浜って滅多に行かないけど、所帯を持つと横浜あたりで暮らすのもいいかなと思った。


世田谷時代1946-1954の岡本太郎 [芸術]

戦後復興期の再出発と同時代人たちとの交流
@世田谷美術館
開催期間は5月27日(日)まで
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

岡本太郎の作品といえば安直に「太陽の塔」か。
身近なところで記憶にあるものをいうと数寄屋橋公園の「若い時計台」と青山こどもの城の「こどもの樹」。
検索したら都内には他にも色々あるんだね。

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人間国宝「松田権六の世界」 [芸術]

東京国立近代美術館工芸館で2007年2月25日(日)まで開催

以前、北の丸公園の周辺を散歩した時に気になっていた洋館。これが工芸館だったのかと思いながら中に入る。漆芸も蒔絵もよく知らない。けど凄く繊細で手先が器用じゃないと出来ないなと思った。白い所は時の流れでヒビが入ったのかと思ってたら、ウズラの卵の殻だったのね。昔、茶道を習っていたから久しぶりに棗を見て懐かしかったな。鳥でも梅でもなんであんなに均一に描けるんだろ?自分にない分、絵心ある人ってほんと凄いと思う。あと国会議事堂のドアを見てみたい。一般人も見れるのかな?1日であの見本を作るって相当だよ。知識は殆んどないけど日本の伝統にもっともっと触れたいと思った。


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イサム・ノグチ展 [芸術]

場所は江東区にある東京都現代美術館。
清澄白河駅から行ってみた。
名前の響きの良い駅名。街並みに情緒があっていい雰囲気。紅葉もキレイ。

美術館に到着したらチケット購入にスゴイ行列が・・・。
買うまでに2,30分かかっちゃったよ。
展示場に入るにも入場制限で少し待ち。ふぅ~~。
明日で終わりだから私と同じで駆け込みかな?

中に入っても展示品に人が群がってる。が合間をぬって見る。
「母と子」の像に温もりが感じられるな。
タイトルがわからないが木の彫刻のやつが気に入った。
モエレ沼公園の遊具、子供に混じって遊びたかったが恥ずかしいので断念。
アカリが欲しい。

イサム・ノグチを初めって知ったのはNYのMomaに飾ってあるイスを見た時。
すんごい欲しいと思ったが値段が・・・。
こういうものを買える余裕がほしい。

しかし今年はモエレ沼公園に行けて良かったな。この公園はぜひ訪れてほしい。
自分もまた行きたいし。1日ゆっくり過したい公園。子供に混じって遊具で遊んだ。
来年は牟礼にある庭園に行けそうだから楽しみ。


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