「僕らのワンダフルデイズ」試写会 [日本映画]
出演:竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子、貫地谷しほり、塚本高史、田口浩正、賀来千香子、宇崎竜童、柏原収史、田中卓志、山根良顕、佐々木すみ江
監督:星田良子
音楽アドバイザー:奥田民生
主題歌:「雲海」奥田民生
http://www.w-days.jp
もしも、自分が余命半年と宣告されたなら・・・どうすっかな??
53歳サラリーマンの藤岡徹は、高校時代にやっていたバンドを再結成し、愛する家族に自分の音を残そうと考えた。53歳ともなると、それぞれ既に自分の道を歩んでるわけで、なかなかすんなりとバンド活動をやるわけにもいかず、でも昔の仲間の為に、仕事の合間を縫ってバンドの練習を開始。
宅麻伸と段田安則は今回、初めて楽器に触れたそうだけど、さすが役者はこうじゃないと。半年くらいでマスターしたのかな。すごいね。
徹が自分の病気を確信していくシーンが奥さんのしぐさだったり、言動だったりするんだけど、それが一つ一つ面白い。あ~こうやって人って勘違いするんだなぁと。自分がそうだと思い込んでるから、他の考えが浮かばないんだよな。思い込みって恐いなと思った。
あと妖怪はこわかった。私はムリですね。徹の気持ちに同感。
宅麻伸の息子のシーンにぐっときました。
笑いが絶えず、時にしんみりするけど、面白かった。
エンドロールで流れる雲海、映画とマッチしてて良かったっす。
監督:星田良子
音楽アドバイザー:奥田民生
主題歌:「雲海」奥田民生
http://www.w-days.jp
もしも、自分が余命半年と宣告されたなら・・・どうすっかな??
53歳サラリーマンの藤岡徹は、高校時代にやっていたバンドを再結成し、愛する家族に自分の音を残そうと考えた。53歳ともなると、それぞれ既に自分の道を歩んでるわけで、なかなかすんなりとバンド活動をやるわけにもいかず、でも昔の仲間の為に、仕事の合間を縫ってバンドの練習を開始。
宅麻伸と段田安則は今回、初めて楽器に触れたそうだけど、さすが役者はこうじゃないと。半年くらいでマスターしたのかな。すごいね。
徹が自分の病気を確信していくシーンが奥さんのしぐさだったり、言動だったりするんだけど、それが一つ一つ面白い。あ~こうやって人って勘違いするんだなぁと。自分がそうだと思い込んでるから、他の考えが浮かばないんだよな。思い込みって恐いなと思った。
あと妖怪はこわかった。私はムリですね。徹の気持ちに同感。
宅麻伸の息子のシーンにぐっときました。
笑いが絶えず、時にしんみりするけど、面白かった。
エンドロールで流れる雲海、映画とマッチしてて良かったっす。
「パンドラの匣」初日舞台挨拶 [日本映画]
出演:染谷将太、川上未映子、仲里依紗、窪塚洋介、ふかわりょう、小田豊、杉山彦々、KIKI、洞口依子、ミッキー・カーチス
監督・脚本・編集:冨永昌敬
音楽:菊地成孔
原作;太宰治「パンドラの匣」
太宰治生誕100年記念作品
卍LINE聴きに行ってないし、まぼろしの舞台挨拶以来の窪塚くんだわ。映画の中では坊主だったけど、髪が伸びてる。坊主頭の窪塚くん好きです。短髪好きです。あいかわらず顔ちっちぇーな。舞台挨拶ではイイ笑顔をたくさん見せてました。こんな時に、きちんと挨拶できる人って、普段から凄く物事を考えてるんだろうな。染谷くんも映画の中の短髪の方がイイかな。
時代は1945年の終戦直前。日本がこの先どうなるかわからない不安な時に、一人の少年が結核になり自暴自棄になるけど、戦争が終わり、生きる気持ちになって健康道場という療養所に入り、健康を取り戻そうとする。その療養所で知り合った友達との手紙のやりとりがバックにあり物語が進んでいく。
文学作品が元にあるから、言葉がとてもキレイ。しかも喋り方も昔風なんで、優雅な感じで奥行きがある。
「やっとるか。」「やっとるぞ。」「がんばれよ。」「ようしきた。」
この問答はなんなんだろ?この言葉を発することによってやる気が出るってことなのか。
この前見たヴィヨンの妻とはまた違った世界が広がってる。どちらも暗さがあるのは同じ。ひばりは竹さんの結婚相手が誰だということをいつ知るんだろうな。
昔の建物は趣があって非情に味があるよね。日本は古いものを壊しすぎなんだよ。使えるものは大事にしなきゃ。
療養所に入所してる人達はみな個性的で、つくしが退院した後に入ってくる固パンことふかわりょうにはついつい笑ってしまった。舞台挨拶では一生懸命笑わそうとしてた。司会の問いかけに誰も喋りだそうとしないから、窪塚くんが喋ろうとしたけど、ふかわりょうが先に喋り出したから、窪塚くんは何を話そうとしたのか気になります。
それとモダンな感じの音楽が良かった。
日本語ってイイ響きしてるよね。日本文学に触れ直すきっかけになった作品だと窪塚くんが言ってたけど、私も日本文学に改めて触れなおしたいです。
監督・脚本・編集:冨永昌敬
音楽:菊地成孔
原作;太宰治「パンドラの匣」
太宰治生誕100年記念作品
卍LINE聴きに行ってないし、まぼろしの舞台挨拶以来の窪塚くんだわ。映画の中では坊主だったけど、髪が伸びてる。坊主頭の窪塚くん好きです。短髪好きです。あいかわらず顔ちっちぇーな。舞台挨拶ではイイ笑顔をたくさん見せてました。こんな時に、きちんと挨拶できる人って、普段から凄く物事を考えてるんだろうな。染谷くんも映画の中の短髪の方がイイかな。
時代は1945年の終戦直前。日本がこの先どうなるかわからない不安な時に、一人の少年が結核になり自暴自棄になるけど、戦争が終わり、生きる気持ちになって健康道場という療養所に入り、健康を取り戻そうとする。その療養所で知り合った友達との手紙のやりとりがバックにあり物語が進んでいく。
文学作品が元にあるから、言葉がとてもキレイ。しかも喋り方も昔風なんで、優雅な感じで奥行きがある。
「やっとるか。」「やっとるぞ。」「がんばれよ。」「ようしきた。」
この問答はなんなんだろ?この言葉を発することによってやる気が出るってことなのか。
この前見たヴィヨンの妻とはまた違った世界が広がってる。どちらも暗さがあるのは同じ。ひばりは竹さんの結婚相手が誰だということをいつ知るんだろうな。
昔の建物は趣があって非情に味があるよね。日本は古いものを壊しすぎなんだよ。使えるものは大事にしなきゃ。
療養所に入所してる人達はみな個性的で、つくしが退院した後に入ってくる固パンことふかわりょうにはついつい笑ってしまった。舞台挨拶では一生懸命笑わそうとしてた。司会の問いかけに誰も喋りだそうとしないから、窪塚くんが喋ろうとしたけど、ふかわりょうが先に喋り出したから、窪塚くんは何を話そうとしたのか気になります。
それとモダンな感じの音楽が良かった。
日本語ってイイ響きしてるよね。日本文学に触れ直すきっかけになった作品だと窪塚くんが言ってたけど、私も日本文学に改めて触れなおしたいです。
「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」試写会 [日本映画]
出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、広末涼子、妻夫木聡、堤真一
監督:根岸吉太郎
脚本:田中陽造
原作:太宰治「ヴィヨンの妻」
第33回モントリオール世界映画祭 最優秀監督賞受賞
太宰治生誕100年ってことで様々なことが行われてますね。国語の授業で習ったくらいで、本格的に作品を読んだ記憶がない。こく作品は映画用にオリジナルストーリーが入ってるらしいんだけど、ヴィヨンの妻を読んだことがないので、どこが違うのかわかりません。でも1つの作品として鑑賞するには原作を読んでようが読んでなかろうがどちらでもいいのかも。
言葉が文学的で喋り方とか雰囲気がとても美しかった。
才能はあるのに、酒に溺れ、借金を作り、愛人を作り、死にたいと思う弱い男。そんな男の弱さをも愛する妻。弱い男の魅力ってなんなんだろう。才能があってこその弱さなのかな。愛人を作られても、それでもなお自分を愛してくれていると感じる心なのかな。
佐知の強さには驚きと、愛があるからこそできる寛容の深さが感じられた。そこまで愛される男は幸せだよ。でも愛が深ければ深いほど疑って、試してしまうのか。難しいですね。
佐知と岡田の後を尾行してる姿がかわいくてユーモアがあった。
監督:根岸吉太郎
脚本:田中陽造
原作:太宰治「ヴィヨンの妻」
第33回モントリオール世界映画祭 最優秀監督賞受賞
太宰治生誕100年ってことで様々なことが行われてますね。国語の授業で習ったくらいで、本格的に作品を読んだ記憶がない。こく作品は映画用にオリジナルストーリーが入ってるらしいんだけど、ヴィヨンの妻を読んだことがないので、どこが違うのかわかりません。でも1つの作品として鑑賞するには原作を読んでようが読んでなかろうがどちらでもいいのかも。
言葉が文学的で喋り方とか雰囲気がとても美しかった。
才能はあるのに、酒に溺れ、借金を作り、愛人を作り、死にたいと思う弱い男。そんな男の弱さをも愛する妻。弱い男の魅力ってなんなんだろう。才能があってこその弱さなのかな。愛人を作られても、それでもなお自分を愛してくれていると感じる心なのかな。
佐知の強さには驚きと、愛があるからこそできる寛容の深さが感じられた。そこまで愛される男は幸せだよ。でも愛が深ければ深いほど疑って、試してしまうのか。難しいですね。
佐知と岡田の後を尾行してる姿がかわいくてユーモアがあった。
「火天の城」完成披露試写会 [日本映画]
@新宿バルト9
登壇者
西田敏行、大竹しのぶ、椎名桔平、福田沙紀、河本準一、中孝介、田中光敏監督
何年ぶりか忘れるくらい久しぶりの生桔平ちゃん。渋いっす。かっこいーっす。しびれるっす。若かりし日のあなたも素敵でしたが成熟した今のあなたも素敵です。多分ずーっと同じくらいな感じに好きです。信長主演で映画でもドラマでもやってほしいと思います。凛々しくて落ち着いてて貫禄があって惚れます。
歴史に疎い私なので、安土城のことはさっぱりだったけど、こんなに凄い城だったのかとこの映画でしっかり学習。主演の岡部又右衛門役の西田敏行が落ち着いたトーンで喋って、浜ちゃんとは全く違った雰囲気でもってしっかりと場を引き締めてた。脇がちゃんとしてる映画はやっぱりよく仕上がってる。原作も読んでみたくなった。
登壇者
西田敏行、大竹しのぶ、椎名桔平、福田沙紀、河本準一、中孝介、田中光敏監督
何年ぶりか忘れるくらい久しぶりの生桔平ちゃん。渋いっす。かっこいーっす。しびれるっす。若かりし日のあなたも素敵でしたが成熟した今のあなたも素敵です。多分ずーっと同じくらいな感じに好きです。信長主演で映画でもドラマでもやってほしいと思います。凛々しくて落ち着いてて貫禄があって惚れます。
歴史に疎い私なので、安土城のことはさっぱりだったけど、こんなに凄い城だったのかとこの映画でしっかり学習。主演の岡部又右衛門役の西田敏行が落ち着いたトーンで喋って、浜ちゃんとは全く違った雰囲気でもってしっかりと場を引き締めてた。脇がちゃんとしてる映画はやっぱりよく仕上がってる。原作も読んでみたくなった。
「まぼろしの邪馬台国」初日舞台挨拶 [日本映画]
出演:吉永小百合、竹中直人、窪塚洋介、柳原可奈子、風間トオル、平田満、麻生祐未、宮﨑香蓮、黒谷友香、綾小路きみまろ、由紀さおり、不破万作、大仁田厚、岡本信人、大槻義彦、草野仁、井川比佐志、石橋蓮司、ベンガル、江守徹、大杉漣、余貴美子、有吉弘行、柳田衣里佳、村山謙太、崎本大海
監督:堤幸彦
脚本:大石静
音楽:大島ミチル
原案:「新装版 まぼろしの邪馬台国」宮﨑康平著
卑弥呼のテーマ:セリーヌ・ディオン「A WORLD TO BELIEVE IN ~ヒミコ・ファンタジア~」
http://www.mabotai.com/
上映後、待ちに待った舞台挨拶。登壇者は吉永小百合、竹中直人、窪塚洋介、柳原可奈子、綾小路きみまろ、宮﨑香蓮、由紀さおり、堤幸彦監督。司会はテレ朝アナウンサーの方。
久しぶりの窪塚くんはやっぱり素敵。顔ちっちゃい。あくびが多いけど(笑)
こんな所で綾小路きみまろの漫談が聴けるなんてラッキーだわ。そして何と言っても小百合さん、お綺麗です。
客席に投げられたカラーボール、一体誰が投げたものなのか、窪塚くんのをゲット。ほんと超ラッキー。これは東京大神宮効果なんでしょうか・・・。ありがとう窪塚くん。
そして、映画の感想は・・・
監督:堤幸彦
脚本:大石静
音楽:大島ミチル
原案:「新装版 まぼろしの邪馬台国」宮﨑康平著
卑弥呼のテーマ:セリーヌ・ディオン「A WORLD TO BELIEVE IN ~ヒミコ・ファンタジア~」
http://www.mabotai.com/
上映後、待ちに待った舞台挨拶。登壇者は吉永小百合、竹中直人、窪塚洋介、柳原可奈子、綾小路きみまろ、宮﨑香蓮、由紀さおり、堤幸彦監督。司会はテレ朝アナウンサーの方。
久しぶりの窪塚くんはやっぱり素敵。顔ちっちゃい。あくびが多いけど(笑)
こんな所で綾小路きみまろの漫談が聴けるなんてラッキーだわ。そして何と言っても小百合さん、お綺麗です。
客席に投げられたカラーボール、一体誰が投げたものなのか、窪塚くんのをゲット。ほんと超ラッキー。これは東京大神宮効果なんでしょうか・・・。ありがとう窪塚くん。
そして、映画の感想は・・・
「パコと魔法の絵本」試写会 [日本映画]
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
原作:後藤ひろひと「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」
主題歌:木村カエラ「memories」
http://www.paco-magic.com
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
原作:後藤ひろひと「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」
主題歌:木村カエラ「memories」
http://www.paco-magic.com
「おくりびと」試写会 [日本映画]
「歩いても歩いても」プレミア試写会 [日本映画]
出演:阿部寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、田中祥平、樹木希林、原田芳雄
監督・原作・脚本・編集:是枝裕和
音楽:ゴンチチ
原作:是枝裕和「歩いても歩いても」
http://www.aruitemo.com/
場所は渋谷CCレモンホール。プレミア試写会ってことで上映前にキャストの舞台挨拶があった。
緞帳が上がると舞台には茶の間のセットがあって卓袱台を囲んで阿部寛、夏川結衣、樹木希林、YOU、是枝監督と座ってた。
卓袱台の上にはお茶とスイカ。お茶飲んだりスイカ食べたりしながら、司会の人が各人に質問して、タイミング良く、お茶飲んでたり、スイカ食べてる時にキャストに話し掛けるっていう、少し笑いをそそる挨拶だった。5人の仲の良さそうな雰囲気が伝わってきて面白かったな。ティッシュは使いすぎだけどね。
映画の感想はというと・・・
監督・原作・脚本・編集:是枝裕和
音楽:ゴンチチ
原作:是枝裕和「歩いても歩いても」
http://www.aruitemo.com/
場所は渋谷CCレモンホール。プレミア試写会ってことで上映前にキャストの舞台挨拶があった。
緞帳が上がると舞台には茶の間のセットがあって卓袱台を囲んで阿部寛、夏川結衣、樹木希林、YOU、是枝監督と座ってた。
卓袱台の上にはお茶とスイカ。お茶飲んだりスイカ食べたりしながら、司会の人が各人に質問して、タイミング良く、お茶飲んでたり、スイカ食べてる時にキャストに話し掛けるっていう、少し笑いをそそる挨拶だった。5人の仲の良さそうな雰囲気が伝わってきて面白かったな。ティッシュは使いすぎだけどね。
映画の感想はというと・・・
「築地魚河岸三代目」試写会 [日本映画]
出演:大沢たかお、田中麗奈、伊原剛志、森口瑤子、柄本明、伊東四朗、マギー、荒川良々、江口のりこ、温水洋一、峯村リエ、佐野史郎、森下愛子、鈴木一真、甲本雅裕、田口浩正、六平直政、大杉漣
監督:松原信吾
原作:はしもとみつお、鍋島雅治
主題歌:秦基博「虹が消えた日」
http://www.uogashi3.jp
大沢たかおと田中麗奈、どっちも近年たくさんの映画に出演してるね。しかも主役で。
監督:松原信吾
原作:はしもとみつお、鍋島雅治
主題歌:秦基博「虹が消えた日」
http://www.uogashi3.jp
大沢たかおと田中麗奈、どっちも近年たくさんの映画に出演してるね。しかも主役で。
「クライマーズ・ハイ」試写会 [日本映画]
出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏、山﨑努、遠藤憲一、田口トモロヲ、堀部圭亮、マギー、皆川猿時、でんでん、野波麻帆、西田尚美、中村育二、蛍雪次朗、小澤征悦
監督:原田眞人
原作:横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
イメージソング:元ちとせ「蛍星」
挿入歌:ナット・キング・コール「モナリザ」
<ここから感想です>
監督:原田眞人
原作:横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
イメージソング:元ちとせ「蛍星」
挿入歌:ナット・キング・コール「モナリザ」
<ここから感想です>