「カンフーパンダ」日本語吹替版試写会：忘却は川の流れの如く緩やかに：SSブログ

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シネマン坊トークショー　Vol.19｜３０周年おめでとう。そしてしばしお別れ。ブログトップ

「カンフーパンダ」日本語吹替版試写会　[映画] [編集]

声の出演：ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、イアン・マクシェーン、ジャッキー・チェン、ルーシー・リュー
声の出演（日本語吹替版）：山口達也、笹野高史、木村佳乃、中尾彬、ＭＥＧＵＭＩ、石丸博也、桐本琢也、真殿光昭、富田耕生、龍田直樹、高木渉、郷里大輔
監督：マーク・オズボーン、ジョン・スティーブンソン
脚本：ジョナサン・エイベル＆グレン・バーガー
製作：メリッサ・コブ
主題歌：RAIN「カンフー・ファイティング」
主題歌（日本語吹替版）：Hey!Say!JUMP「Your Seed」

http://www.kf-panda.jp

ラーメン屋の息子のポーはカンフーマスターに憧れ、戦士になることを夢見ているカンフーおたく。でも現実はデブで動きも鈍く、父親はラーメン屋の後を継いでほしいと思っている。

ある日、ウーグウェイ導師が刑務所に入っている極悪のタイ・ランが逃げ出す予感がすると言う。タイ・ランに勝てるものはいない。ただ翡翠城にある龍の巻物の奥義を得れば最強の龍の戦士になれるという伝説がある。その選ばれし龍の戦士の選考会を一目見ようとポーは必死に城への階段を登っていき、ひょんな事から龍の戦士に選ばれてしまう。

嬉しい反面、シーフー老師の厳しい修行が始まる。

まず可笑しいのがポー親子。この映画の主人公のポーはパンダ。なのに父親は鶏。ポーはシーフー老師やその弟子のカンフーマスターのタイガー、ツル、ヘビ、モンキー、カマキリと練習してボロボロになるんだけど、思いっきりやられてるのに嬉しそうで、カンフーおたくっていうのもあるんだろうけど、超ドエム。

信じないと何も始まらない。最初、ポーは修行について行けず、すぐに逃げ出すと思っていたシーフーだったけど、彼を信じることにした。そしてポー自信も自分を信じることに。

修行も面白かったし、タイ・ランとポーの闘いも面白かった。色恋沙汰がなかったのも良かった。吹替えもそれぞれのキャラクターと声がマッチしてて良かった。中尾彬の声は渋いねぇー。やっぱり惚れ惚れするわ。字幕版の声優陣も豪華だし、字幕版でも観てみたい。